ダイエットを成功させるには、正しい知識が必要です。そんな知識を、私はこの3冊の本をはじめとする多くの本から学びました。
その効果もあって、100kg台の体重を85kgまで減らすことができました。
これからダイエットを始める人も、これまでダイエットを失敗し続けてきた方も、一度はこれらの本を読んでみていただきたいと思います。ダイエットに関する正しい知識を身につけることで、ダイエット成功の確率は格段に向上しますよ。
今日はこの中の「やせる生活」の本の中から、私が実践している内容についてご紹介します。
私がオートミール生活を始めて、約8ヶ月が経ち、見事にダイエットにも成功しました。その間、ダイエットに関する書籍やオートミールレシピ本、栄養学の本などを読んでダイエットについての知識をつけてきました。&nb[…]
食事は視覚的な満足感も重要
食事の適正化
今日のお話は食事の「満足感」の話になります。
みなさん、ダイエットの時には食事の内容に一番気を使いますよね?運動をメチャメチャ頑張ってやせるんだ!という方も中にはいらっしゃると思いますが、多くのみなさんが食生活を見直すことでダイエットを成功させようと考えます。
食事を見直す時は、糖質を・・、朝食は・・・、量は腹八分目・・など、食品の量や質についてあれこれ検討します。
もちろん、これはすごく重要で、特に量はきっちりと決めてダイエットに挑んだ方が良いと思います。
実際に私も100kg級の時は、朝昼晩としっかりと食事を摂っていました。それに加え、間食、食事の後の晩酌など、とにかくカロリーを摂取していました。その結果、100kgを維持する結果となりました。
食事の量と質を適正化することで、徐々にやせることができるのですが、重要なのはそれを「継続できるか」ということです。
満足感
適正な生活を継続するのに必要なのが、食事の際の「満足感」です。
量を減らすので、見た目がどうしても少なく見えてしまい、「少ないな・・」と感じてから食べるので、満足感が得られずダイエットをやめてしますのです。
それを解消するのが、今日紹介する「小鉢セット」という食事スタイルになります。
視覚による効果
適正な食事の量を継続する上で、重要なテクニックとして「お皿」による視覚効果があります。
例えば焼き魚を大きなお皿に盛ったらどう感じるでしょう?
「これだけ?」
ってなりますよね。
逆に小さなお皿に盛ると、品よく見えてより美味しそうに見えます。
食事において視覚はとても重要で、「美味しそう!」「量が多そう!」と感じることで、食事を楽しみ、満足感も得ることができるのです。
小鉢セットを活用しよう
これを実践するのにおすすめの方法があります。
1つは社食の活用です。
昼食で社食を利用している人は多くいらっしゃると思います。社食では何を食べていますか?
ついついどんぶりやラーメンなどを食べてしまいませんか?ついでに半チャーハンや天ぷらなども手に取ってしまいませんか?
そんな食生活を続けていたのでは、ダイエット成功は夢のまた夢です。
そんな社食でオススメなのが小鉢セットです。
社食にはあと一品欲しいなーという人向けに、小鉢が用意してあります。その小鉢だけを2〜3品取り、自分だけの小鉢セットを作るのです。小鉢はたくさんの種類があり、選ぶ楽しさも感じながら、多くの食品を摂取することができます。
小さなお皿にたくさんのおかずが並び、視覚的にも楽しく満足感がUPする食事になるはずです。
また、価格も抑えることができますので、ぜひ小鉢セットをやってみてください。
2つめはコンビニでのお惣菜の活用です。
こちらも社食での小鉢セットと考えは一緒です。コンビニではついついお弁当を選んでしまいますが、コンビニには食事のあと一品を補助するためのお惣社がたくさん売っています。
これを活用して、自分だけのお弁当を作り出すのです。
残念ながら、こちらは価格的にはお弁当より高くなる傾向がありますが、ダイエットを成功させるための出費と考えれば安いものです。
まとめ
今日は「食事には視覚的な満足感も重要です」というお話をしました。
ダイエット本を読むと、食事の量と質について多く書かれていますが、一番大切なのは正しい食生活を継続していくことです。
そのためには1回1回の食事に満足感を得ることがとても重要です。視覚的な満足感を得るためにお皿も工夫してみてはいかがでしょうか。
今日は社食とコンビニを活用した小鉢セットをおすすめしました。家に小鉢がない時は、これを機会に100円ショップで皿を5〜6枚購入するのがおすすめです。もちろん小さいお皿を選んでくださいね。
ぜひ実践してみてください。
ダイエットは適切な食事の継続が必須です。苦労ばかりしていては長続きしませんので、お惣菜やそれを盛るお皿をうまく活用して、満足感を積み重ねながらダイエットを成功させていきましょう!
ではまた!