【GI値ダイエット】ダイエットを成功に導く「GI値」について徹底解説

 

今日の記事

 

まっつ
みなさんGI値って知ってますか?聞きなれない言葉ですが、痩せやすい体を作るのに重要な指数です。今日は私が実践している「GI値ダイエット」と「GI値」について解説します。
・ダイエットを成功させたい人
・ゴリゴリとダイエットに取り組めない方
・ダイエットが続かない方
・GI値について知りたい方

 

今日のまとめ
✅インスリンの過剰な分泌を避ける
✅インスリンは私たちの生活に必要なホルモン
✅GI値を意識した生活「GI値ダイエット」を始めよう
 ①GI値の低い食べものを選ぶ
 ②GI値の高い食べ物は食べる量を少なくする
 ③GI値の低い食べ物から食べる

血糖値が上昇すると体で何が起きているか

GI

✅インスリンの過剰な分泌を避ける
食事をすると必然的に炭水化物を摂取しますよね。
この炭水化物は大きく糖質と食物繊維で構成されています。
糖質を摂取すると血糖値が上昇するのですが、血糖値を下げるために肝臓からインスリンという物質が分泌されます。
このインスリンは血中の糖を肝臓や筋肉に運ぶ重要な働きを持っています。
一方で、消化しきれない余分な糖を脂肪に換えて体にため込む働きもあります。
過剰なインスリンの分泌が太りやすい体質に繋がっているというわけです。
「インスリンの過剰な分泌を避ける」
これがダイエット成功の第一歩です!

インスリンは不要なのか?

✅インスリンは私たちの生活に必要なホルモン
インスリンの過剰な分泌を避けるってなんか難しそうですよね。
糖を摂取をやめてインスリンを分泌させなけれないいのでは?と考えてしまいます。
しかし、エネルギーとして最も単純な仕組みがインスリンで血糖を代謝することなのです。
また、脳はエネルギーとして血糖しか使えないので糖の摂取も必要です。
よく知られる糖尿病はインスリンの作用が足りないために起きる病気です。
このように「インスリンは私たちの生活に必要なホルモン」なのです。

GI値を意識しよう

では、インスリンの分泌を適正に抑えるためにはどうすれば良いのでしょうか。
インスリンの過剰分泌を抑えるには、血糖値を緩やかに上昇させる必要があります。
炭水化物(糖質+食物繊維)には血糖値が上がりやすいものと上がりにくいものがあります。
血糖値上昇の度合いを食品ごとに数値化したものをGI値(Glycemic Index)と呼んでいます。
このGI値の低い食品を選ぶことで、やせやすい体質を作ることが出来るというわけです。

GI値ダイエットのすすめ

✅GI値を意識した生活「GI値ダイエット」を始めよう
私は「GI値ダイエット」を推奨します。(注:GI値ダイエットという言葉はありません)
GI値ダイエット
①GI値の低い食べものを選ぶ

②GI値の高い食べ物は食べる量を少なくする
③GI値の低い食べ物から食べる
GI値ダイエットだと3つのルールを守りインスリンの過剰分泌を防ぐことで、必要な栄養素は摂取しながら痩せやすい体作りが可能です。
食品のGI値についてはこちらのタイムソフトさんのHPが見やすくなっています。
痩せてくるまで時間がかかりますが、長くストレスなく続けることができますよ。
実際、私もこれらを意識するだけで痩せることができましたし、リバウンドもしていません。

まとめ

GI
今日はGI値ダイエットという考え方を提案しました。
ダイエットってついついカロリーを気にしてしまうのですが、インスリンの過剰分泌を防ぐことも重要です。
インスリンの過剰分泌を防ぐために、GI値を意識した生活を心がけ、血糖値をうまくコントロールしていきましょう。
ちなみに私は低GI値ダイエットの取り組みとして、白米をオートミールに変えた生活をしています。
オートミールは必要な栄養素を摂取できる「低 GI値」食品です。
オートミール生活を始めるだけで体質は必ず変化します。
皆様もぜひオートミール生活をしてみてはいかがですか。
ではまた!
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