ダイエットを成功させるには、自分の生活を振り返り、太った原因を直していくことが一番大切です。
私もダイエットを続けていますが、もう一度太った原因と、100kgから85までなぜ痩せられたのか振り返ってみたいと思います。
○○ダイエットをすぐ実行に移すという行動力も大切ですが、一度、自分の生活を振り返ることや、やせる生活を知るために、こちらの本を読んでみてはいかがでしょうか。メディアに踊らされて、流行を追っかけていては、いつまでも太ったままですよ。
どうして私たちは太ってしまうのか
まずはどうして太ってしまうのかについて考えます。
私は、若い時から痩せている方ではありませんでしたが、太ってはいませんでした。
それなのにいつの間に100kg越えるまでに成長したのでしょうか。
どうして私たちは太ってしまうのか
私たちの「食欲」はお腹の満タン具合だけで湧いてくるものではありません。食べる時刻や、前回の食事からどれだけの時間が経ったのか、血糖値の上がり具合から総合的に判断して食欲が湧いてくるのです。
この機能を「大脳新皮質」というところで判断しています。
この大脳新皮質ですが、ストレスを受けたり楽しい気落ちになったりすることで影響を受け、結果、適切な量を超えて食べてしまうのです。
今は、ストレスが多い社会であり、食欲が湧いたときはコンビニなどが24時間スタンバイしてくれている環境であるため、何もしなければ。そもそも太りやすい環境に私たちは置かれているということなのです。
私も仕事がうまくいかなかった日ほど、コンビニによっていろいろな物を買ってしまうような気がします。お酒やおつまみ、アイスクリームからシュークリームまで、山ほど買い込むことも珍しくありません。
自分が、「食べて太る環境で生活している」ことを自覚する必要があるようです。
太ってしまうのに遺伝も年齢も関係ない
次に遺伝、年齢的に太ってしまうのでは?という疑問です。
こちらの答えは「年齢も遺伝も関係ない」です。
確かに基礎代謝については落ちてきますが、急激に落ちてくるものではありません。太る原因のほとんどが「生活習慣」にあります。
親子で太っている人いませんか?太っている大人は「太りやすい習慣」の生活をしています。その両親から、子供の頃から大人になるまで、育てられる過程で学んだ食べ方、生活習慣が「太りやすい習慣」に基づいたものであるため、自分も太ってしまうのです。
わが家では、私は太っていますが妻は太っていません。妻が子供たちの食事をコントロールしているため、わが家では子供たちは太っていません。つまりは生活習慣が体型を決めているということなんですね。
では私はどうして太ったのか
では、私がどうして太ってしまったのか、「大脳新皮質」の話と、「太りやすい生活習慣」を頭において改めて考えてみます。
・用事がないのにコンビニに立ち寄り、いろいろ買う
・お腹が空いていないのに時間で食事をする
・自分へのご褒美を食べることで与えている
これ、「太ってあたり前じゃない?」と思いませんか??でも、これに当てはまる生活をしている人って、たくさんるような気がしませんか。あなたはどうですか?
自分の生活を振り返ってみて改めて、「太る生活をしていたんだな」と理解することができました。
まとめ
ダイエットが成功しない人の特徴に、「過去・現在・未来について分析するのが苦手」という特徴があるそうです。
今の生活を振り返ることなく「○○ダイエットって効くらしいよ」と、いろいろなダイエットに飛びついてはやめる人がそのタイプです。
ダイエットを成功させるには「太った原因」を分析し、その生活を直していくことが一番大切です。
私も毎日コンビニに寄ってお菓子を買う生活や、ストレス発散に食べることをやめました。ストレス発散を歩くという運動に変えたのが良かったのかと思います。
その結果、15kg痩せることができました。
○○ダイエットをすぐ実行に移すという行動力も大切ですが、一度、自分の生活を振り返ることや、やせる生活を知るために、こちらの本を読んでみてはいかがでしょうか。メディアに踊らされて、流行を追っかけていては、いつまでも太ったままですよ。
ではまた!